毎日の乳酸菌摂取で病気予防

乳酸菌の正しい摂り方

乳酸菌を摂ると、整腸作用により様々な健康効果を実感することができます。
乳酸菌を摂る方法は、ヨーグルトや乳酸菌サプリが一般的です。
乳酸菌は薬ではないので、摂り方に決まりはありません。
しかし、乳酸菌を正しく摂ることで、より健康効果を実感しやすくなります。
乳酸菌を摂る上でのポイントをご紹介していきましょう。

まずは、乳酸菌を摂るタイミングです。
乳酸菌を摂るタイミングは食後がオススメ。
空腹時に乳酸菌を摂ると、胃酸の影響をダイレクトに受けてしまいます。
食後は胃酸の分泌が弱まっているので、胃酸の影響をあまり受けることなく生きたまま腸へ届きやすくなります。

次に、乳酸菌を摂る期間です。
乳酸菌を摂ると数日~一週間ほどで、体外に排出されてしまいます。
また人間は加齢とともに腸内の善玉菌の数が減ってしまうので、今健康でも今のうちから乳酸菌を摂る必要があるのです。
ですから、結論を申し上げると、乳酸菌はずっと摂り続けなければいけません。
乳酸菌を摂らないと病気になるわけではありませんが、乳酸菌を摂ることで病気になるリスクを軽減させることができるのです。
乳酸菌を継続的に摂るためにも、摂り続けやすい商品を見つけることが大事です。

乳酸菌をヨーグルトから摂る場合に、気をつけなければいけないことがあります。
先程も述べたように、乳酸菌は毎日摂らなければいけないので、ヨーグルトから乳酸菌を摂るとなると、毎日ヨーグルトを食べなければいけないことになります。
そこで気になることが、ヨーグルトのカロリーです。
ヨーグルトは少量なら問題ないのですが、たくさん食べるとカロリーが増えてしまいます。
毎日ヨーグルトを食べるときには、摂取量に気をつけてください。

ヨーグルトには大体、一種類の乳酸菌しか含まれていません。
その乳酸菌が自分の腸と相性が良いかどうかは、最低でも二週間摂り続けなければいけないのです。
一種類ずつヨーグルトを食べて乳酸菌との相性を見定めるのは大変!という方にオススメなのが乳酸菌サプリです。
乳酸菌サプリには複数の乳酸菌が含まれているので、健康効果を実感しやすくなります。

ご紹介したポイントを押さえて、乳酸菌を摂ってみてくださいね!

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