乳酸菌で大腸がん予防
近年増加している大腸がん。決して他人事ではない問題です。
大腸がんの主な原因は、食生活の欧米化といわれています。
高カロリーな食べ物や肉類中心の食事、外食などが増えると、大腸がんのリスクが上がるのです。
肉を食べる機会が多い国では、大腸がんの発生率も高くなっています。
過度の飲酒や喫煙、運動不足や肥満も、大腸がんのリスクを上げてしまいます。
また、慢性的な便秘も大腸がんの原因に。
大腸がんを予防するためには、魚中心の健康的な食事を心がけて、適度に運動をすることです。
飲酒や喫煙の回数をできるだけ減らすことも大事です。
そして便秘を解消することも大腸がん対策の一つです。
便秘でお悩みの方にオススメなのが、乳酸菌。
乳酸菌を継続的に摂ることで、便秘を解消することができます。
乳酸菌の中でも特に便秘解消効果に強力な乳酸菌を摂ることで、便秘解消効果を実感しやすくなります。
便秘解消効果が強い乳酸菌は、BE80菌、ラブレ菌です。
これらはヨーグルトや乳酸菌飲料やサプリなどで摂ることができます。
乳酸菌は長くても一週間ほどで体外に排出されてしまうので、継続的に摂ることが必要です。
乳酸菌を摂ると整腸作用により、便秘が改善されます。
継続的に乳酸菌を摂ると腸のぜん動運動がずっと活発な状態なので、便秘になりにくい腸をつくることができるんですよ。
乳酸菌を摂るタイミングは、食後です。
食後は胃酸の分泌が弱まっているので、胃酸の影響をあまり受けずに腸まで生きたまま届かせることができます。
乳酸菌を夕食後に摂ると決めたら、毎日そのタイミングで摂り続けてください。
その理由は、同じタイミングで乳酸菌を摂ることで、摂り忘れを防ぐことができます。
また、同じタイミングで摂ることによって、体がリズムを掴みやすくなるのです。
乳酸菌を日頃から摂っていると、大腸がんのリスクを軽減させることができます。
ぜひ乳酸菌を摂ってくださいね!