毎日の乳酸菌摂取で病気予防

乳酸菌と水虫の関係性

一度水虫になると、なかなか治りません。
長期間水虫対策をしないといけないので、とても大変ですよね。
水虫の対策法としては、水虫用のクリームやスプレーを利用すること。
これらは最低でも三ヶ月は続けなければいけません。

水虫の原因である白癬菌(はくせんきん)は、皮膚の奥深くにまで根を張っています。
皮膚のターンオーバーは約一ヶ月ですが、不健康な生活を送っている方はもっと日数がかかってしまいます。
確実に白癬菌に有効成分を届かせるためには、長い期間が必要になるというわけです。

水虫対策として長期間薬を塗る時に、併せて利用していただきたいものがあります。
それが乳酸菌です。
乳酸菌は水虫対策に効果的なのです。

乳酸菌を摂ると腸内環境が整います。
腸内環境が整うと便秘や下痢が解消されることによって、体の循環が良くなります。
体の循環がスムーズになると、体の隅々までに栄養や酸素を供給することができるのです。
血液にのって栄養や酸素が肌に届くと、ターンオーバーが正常化されます。
そうなると、白癬菌が棲みにくい肌環境になるのです。
ですから、肌の外側と内側から白癬菌をやっつけるためにも、乳酸菌の摂取が必要になります。

乳酸菌を摂ると、腸が整うことによって、様々な健康効果を実感することができます。
例えば、アレルギー症状の改善、ストレス緩和、免疫力アップなどです。
乳酸菌は水虫対策以外でも摂る価値があるのです。

乳酸菌を摂ると一週間ほどで体外に排出されてしまうので、継続的に摂る必要があります。
ですから、乳酸菌は摂り続けやすい方法で摂るようにしましょう。

乳酸菌の健康効果を実感できるまでには時間がかかります。
しかし、乳酸菌は薬ではないので副作用がありません。
乳酸菌を摂ることによるデメリットは一つもないので、水虫対策で他にできることがないかとお考えの方は、ぜひ乳酸菌を摂ってみてくださいね。

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