乳酸菌と青汁の併用

健康志向の方に人気の乳酸菌と青汁。
乳酸菌も青汁も体にとても良いものです。
具体的にどう体に良いのか、ご説明しましょう。

乳酸菌を摂ると腸内に善玉菌が増えます。
善玉菌が増えると、悪玉菌の働きを抑制したり悪玉菌が棲みにくい環境をつくります。
腸内が善玉菌優勢になると、腸のぜん動運動が活発になることで老廃物を排出したり、免疫力をアップできたり、ストレスを緩和することができます。

青汁には、ビタミン、ミネラル、食物繊維が豊富に含まれています。
普通に野菜を摂るよりたくさんの栄養を摂ることができるので、様々な健康効果を得ることができるのです。
青汁の健康効果は、便秘解消効果、免疫力アップ、高血圧予防、アンチエイジング効果などです。

乳酸菌と青汁を同時に摂ることによる、メリットをご紹介しましょう。
乳酸菌の整腸作用によって腸がキレイになると、青汁の豊富な栄養を体に吸収させやすくなります。
乳酸菌、青汁をそれぞれ摂るだけでも健康的なのですが、二つを同時に摂ることでより健康効果を実感しやすくなるというわけです。

乳酸菌と青汁を同時に摂る方法は、乳酸菌入りの青汁を飲むことです。
乳酸菌も青汁も体に留めておくことができないので、毎日摂らなければいけません。
ですから、乳酸菌入りの青汁を選ぶときには、続けやすいものを選ぶようにしてくださいね。

乳酸菌も青汁も薬ではないので、飲んだからと言ってすぐに健康効果が現れるわけではありません。
健康効果が現れないと飲むことを途中でやめてしまいがちですが、二つを摂ることで確実に体は健康になっていきます。
ですから、途中でやめずに続けて摂るようにしましょう。

乳酸菌入り青汁を飲むタイミングですが、基本的にはいつ飲んでも構いません。
しかし、乳酸菌の性質を考えると、食後に摂ることが一番良いです。
食後は胃酸の分泌が弱まっているので、乳酸菌を生きたまま腸に届けやすくなるからです。

乳酸菌入り青汁はたくさん飲むのではなく、毎日適量を飲むようにしてください。
乳酸菌と青汁を摂って、体に負担をかけずに健康になりましょう。