毎日の乳酸菌摂取で病気予防

米のとぎ汁乳酸菌は、その名の通り米のとぎ汁からできる乳酸菌です。
米のとぎ汁乳酸菌の作り方と、効果的な使い方をご紹介します。

まずは、米のとぎ汁乳酸菌の作り方です。
準備するものは、お米（3合）、黒砂糖（60ｇ）、天然塩（20g）、水（2リットル）ペットボトル（2リットル容器）。
黒砂糖がない場合は、普通の砂糖でもOK。
水はできれば天然水が良いです。

それでは作り方をご紹介していきましょう。
まずお米を研ぎます。
お米を研ぐ時には2リットルの水で研いでください。
乳白色になるまでしっかり研いだら、とぎ汁とお米を分けましょう。
とぎ汁に黒砂糖と天然塩を入れます。
これをペットボトルに入れて混ぜてください。
完成したものを一週間ほど寝かせるのですが、一日一回フタを開けて空気の入れ替えをします。
この時にペットボトルを振ってください。
完成のタイミングは、フタを開けたときにシュワーっと炭酸のようになったときです。
酸味のある臭いがしたら成功ですが、臭かったら失敗になります。

米のとぎ汁乳酸菌は、色々な使い方ができます。
まずは、そのまま飲む方法です。
米のとぎ汁乳酸菌に含まれている乳酸菌は、腸まで生きて届く強い乳酸菌。
ですから、飲み続けると腸内環境を整えることができます。

米のとぎ汁乳酸菌は、肌につけることもできます。
まずはスキンケアです。
洗顔後に化粧水の代わりに、米のとぎ汁乳酸菌を使うことができます。
使い続けると、肌トラブルを解消させることができます。
自分で作ることができる化粧水だから、たっぷり使うことができるところも良いですよね。

米のとぎ汁乳酸菌は、入浴剤として使うこともできます。
入浴剤として使うと肌がつるつるスベスベになるんですよ。
しかも、残り湯をそのまま置いておくと、お風呂がキレイになるので掃除も楽なんです。

米のとぎ汁乳酸菌は、作り方を覚えてしまえば簡単です。
飲むこともできますし、肌につけることもできます。
お腹が弱い方、肌が弱い方にオススメの米のとぎ汁乳酸菌をぜひお試し下さい。